キサヒフ衲

 
                                                                      

<公開講座の様子/令和元年12月 1日>

『講座名』 新元号「令和」から知る『萬葉集』
『講 師』 奥村 和美(文学部 言語文化学科 日本アジア言語文化学コース 教授)


『公開講座風景写真』


 桜井市と本学とは、2016年に地域活性化、地域産業の振興、人材育成の分野で連携・協力することを目的として連携協定を締結しました。その一環として、桜井市で講演会を開催しています。
 今年度は、リニューアルオープンをした「桜井市まほろばセンター」を会場に開催しました。鈴木広光社会連携センター長の挨拶の後、本学文学部の奥村和美教授より「新元号「令和」から知る『萬葉集』」というタイトルで講演がありました。元号「令和」がとられた『萬葉集』巻五の序を始め、他の元号が作られた時との違いや文字自体などについて、様々な文献や当時の様子を紹介しながら解説されました


『受講者アンケートより』


・明解なお話し、よく解って、更に知りたいと思いました。続きがあればいいなぁと思いました。
・大変丁寧な説明で、テレビ等の解説ではわからない当時の雰囲気が理解できました。
・マスコミから聞いた程度の知識しかありませんでした。大伴旅人の時代の様子、彼らの知識の源泉など広く教えて頂きました。

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター