キサヒフ衲

 
                                                                      

<公開講座の様子/平成24年 1月 21日(土)>

『講座名』 子供に注がれた大作曲家の優しいまなざしードビュッシーとラヴェル−
『講  師』 小田切 美穂  氏 (ピアニスト)


『講義風景写真』



ピアノを使った公開講座形式は初めての試みでしたが、ランチタイムコンサートでのファンも多い小田切氏の解説を加えて演奏曲を聴くという至福の時間となり、「もっとこのような企画をしてください」と多くの受講生の方がアンケートに記入くださいました。同じ「水」の表現が作曲家によってこのように違うなど、難解なイメージのあるクラシックを楽しく学ばせていただきました。


『受講者アンケートより』


・私にとっては難解な二人の作品を判り易く説明して頂き大変勉強になりました。またこのような機会を作ってください。
・楽しかったです。コンサートの様に一騎に聴くのも良いですが、今回の様にお話と交互に聴かせていただくと、より深く聴くことができるのだなぁと思いました。二人の作曲家の聴き比べは興味深かったです。個人的にはドビュッシーの「子供の領分」を聞かせていただいて、前よりもドビュッシーの音楽が好きになりました。
・短い時間で演奏もたっぷり聴くことができて、いい時間を過ごさせていただきました。

 
 作成・管理:奈良女子大学社会連携センター