平成23年 新年のつどい
      

−和やかに華やぎの「新年のつどい」(佐保会主催)を開催−

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 1月21日(金)に在学生、教職員、佐保会員総勢約250名が大学会館に会し、食堂心尽しの新春料理を頂きつつ和気藹藹の「新年のつどい」を開きました。
 川ア理事長は新年のご挨拶で「クローズアップ現代」から「ウ―マノミクスが日本を変える」を引用、女性力の時代を高らかに宣言して、開式致しました。次いで佐久間副学長には佐保会の意義と活用について温かいご挨拶を頂きました。
 学内理事による企画「佐保会ソムリエへの道」では、大型スクリーンに映し出された大学と共に歩む佐保会の歴史に在学生も注目、本年4月卒業60周年を迎える中井理事の解説を傾聴しました。また恒例の景品付き「NARAJOクイズ」に奈良女ソムリエを目指して挑戦、上位得点者が続出して会場が湧きました。
 ギター・マンドリン部によるミニコンサートでは、「情熱大陸」「A whole new wold」「宇宙戦艦ヤマト」「あなたのとりこ」「優しさに包まれたなら」の優しくも懐かしい曲に心が癒され、人の吐息のようなぬくもりに包まれたひとときでした。クライマックスは合唱部も登場、全員で歌う「奈良女子高等師範学校校歌」です。世代を超え、師弟を超え、学部を超えた確かな人の絆を感じたことでした。
 最後に野口副学長より大学を代表して佐保会へのお礼の言葉を頂戴しました。共に新年を寿ぐことで、新たな活力の漲りを得ることの出来た集いでした。
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当日の風景

当日のポスター